台湾マンゴー情報館 - 台湾マンゴーのポータルサイトです!
台湾のマンゴーは日本の国内産マンゴーと全くひけをとらない高い品質を誇ります。
マンゴーにはさまざまな品種がありますが、日本で「台湾マンゴー」と呼ばれているのはアーウィン種、別名、愛文マンゴー、アップルマンゴーなどと呼ばれているマンゴーの中でも最も濃厚な甘さが堪能できる品種です。
日本国内のマンゴーはハウス内で大事に大事に育ててやっと高品質のものができますが、トロピカルフルーツの本場である台湾では路地栽培でも普通にドンドン収穫できるくらい最高の環境です。
なので台湾マンゴーは濃厚な甘さが物凄いレベルに達しているのが普通ですし、同時に、まだまだ格安な価格で手に入れられる、とても魅力的なマンゴーなのです。
台湾のマンゴー(アーウィン種)のシーズンは5月~7月、通常、6月~7月辺りが最盛期になります。
台湾マンゴーを手に入れるにはネット通販が最もお得です。
基本的にはこれまで購入して品質やサービスの良かったところを軸に検討するのが最も安全な選択方法と言えそうです。
当サイトでも6年間に渡り個人的に日本の業者さんにオーダーを続けてきて高い品質の台湾マンゴーをお得なお値段で堪能してきました。
毎年、業者さんを厳選するだけでなく、輸入元の業者さんまでチェックしていますので、来シーズンも当サイト厳選の信頼できる通販業者さんを掲載していく予定です。
台湾マンゴーをお得に手に入れるにはネット通販を利用するのが最適です。
・1キロ-3200~3500円
・2.5キロ-4800~5200円
・5キロ-7350~9000円
(2013年現在)
概ね、上記の価格帯が台湾マンゴーの相場といえる範囲です。2.5キロで5~6粒程度、5キロで10=12粒程度が入っています。
台湾マンゴーの切り方は実際には2種類あります。
1つめの方法は、いわゆるマンゴーらしい皮を残したままさいの目に切ったスタイル。おしゃれな切り方というか、マンゴーの写真とかでよく見かけるスタイルの切り方です。
2つめの方法は、皮を剥き種以外の実の部分を豪快にざく切りしていくようなスタイル。台湾ではこのスタイルで豪快にいただいてます。日本でもケースで台湾マンゴーをまとめ買いされた方々は、この豪快な食べ方で台湾マンゴーの濃厚な甘さを堪能されている方が多いです。
味はどちらも変わりませんが、特におしゃれに盛り付ける必要がなければ豪快なスタイルの方がおいしくいただけるような・・・個人的にはそんな感覚です。
基本的には、切りたてをそのまま食べるのが正解!
台湾マンゴーは日本国内で流通しているマンゴーと同じアーウィン種。マンゴーの中でも濃厚な甘さの拡がりを存分に楽しめる最高峰の品種です。そもそも台湾はマンゴーの本場ですので、日本の国内産のマンゴーと品質は何ら変わりません。
別の食べ方としては、他のフルーツをトッピングして食べるのもかなり贅沢な食べ方です!
当サイトで体験的におすすめなのは、パッションフルーツを切りたてのマンゴーにかけて一緒にいただくという食べ方。台湾マンゴーの濃厚な甘さの拡がりを楽しみつつ、パッションフルーツの種のプチプチ感と柑橘系の爽やかさを同時に楽しめます。
台湾マンゴーのおいしさが倍増する体験的保管方法。
台湾マンゴーは追熟が可能 追熟によって信じられない濃厚な甘さが入ります。様子見しつつ、1週間~10日間くらい冷蔵庫の野菜室などでの保管をお勧めします。常温で保管し、食べる前に冷やすというやり方もあるのですが、現実問題、真夏の暑い時期に常温で保管していると2~3日で傷んでくる場合があります。
なので、常温より冷蔵庫内でのじっくり追熟がおすすめです。常温と冷蔵庫内での保管の2つの方法を平行して実施して試されるのも良いかもしれません。
台湾マンゴーと言えば、「アーウィン種」が代名詞ですが、実は、台湾には数多くの品種のマンゴーが存在しています。
勿論、アーウィン種(別名、愛文芒果、アップルマンゴー)が最も人気がありますが、それ以外のいろいろなマンゴーが普通にスーパーや市場の店先に並んでいます。
台湾に遊びに来られたら、ぜひ、アーウィン種以外のマンゴーも堪能してみると楽しいですよ。アーウィンは5~7月がメインのシーズンですが、数多くの品種のマンゴーが存在しています。
■台湾で主要となる栽培品種土マンゴーNative variety 愛文Erwin(アーウィン) 金煌Gin Wuang(キンコウ) 凱特Keitt(キーツ) 四季なりマンゴー その他:玉文(ギョクブン)、聖心(センセーション)、晩愛文(慢アーウィン)、紅龍、金蜜、台農一号、金興(キンシン)、黒香(ヘイシャン)、杉林一号
台湾マンゴー品種の由来とその特色及び導入された時期
<復興前>
■土マンゴー及び東南アジアから台湾に導入された品種
<農復会時代>
(中国農村復興連合委員会"The Joint Commission on Rural Reconstruction"時代の略称)
■アメリカから台湾に導入された品種
・民国43年:愛文(アーウィン)、海頓(ヘイデン)、吉禄(ジール)、肯特(ケント)、凱特(キーツ)
・民国50年代:大益?Dasheri(ダシェリ)、阿蘋Ahping(アーピン)、愛徳華Edward(エドワード)、抜卡南Buchanan(ブキャナン)、宝貝Pope(ポープ)、肯生Kensington(ケンジント)、万利Vanrag(ヴァンラグ)、聖心(センセーション)などの全8種。
<民国70年以降から今日まで>
―台湾の果樹農家さんが各自で選び育てた品種
・懐特White(ホワイト)品種を母、凱特(キーツ)品種を父に掛け合わせて品種改良し、育成した金煌一号(キンコウ一号)
・鳳山熱帯園芸試験分所で育成された「台農一号」と「台農二号」
・農家などが独自に選び育成した品種:例えば玉文(ギョクブン)、金興(キンシン)、四季なりマンゴー、杉林一号(サンリン一号)
台湾におけるマンゴー生産の概況
<台湾の主な産地>台南県(7,980)、高雄県(8,080)、屏東県(2,330)
<生産面積>約19,600ヘクタール
<台湾産の品種>愛文(アーウィン)40%、在来種(土マンゴー)35%、金煌(キンコウ)16%、凱特(キーツ)5%、及びその他3%
<主な品種のシーズン(旬)>4月下旬から10月上旬
<平均生産量>11.9トン
日本でマンゴーというと宮崎や沖縄のマンゴーが有名ですが、そもそもマンゴーというフルーツを考えてみれば、本来育つべき環境は南国であることがおわかりになると思います。
ごく一部の異常な手間暇をかけて育てた超高級品を除き、通常のレベルとして売られている日本産のマンゴーも普通においしいのですが、正直、高いと思います。台湾産のマンゴーは、日本産のもと全く同水準の濃厚な甘さを実現していながら、価格は非常に安く流通しています。
最近は、台湾マンゴーの品質の高さ、価格の安さに気づいた方々がケース買いしていますのでいつまでこの安さが続くかはわかりませんが、まだしばらくはお手頃な価格で濃厚な甘さの本場のマンゴーを楽しめると思われます。
主な品種は本場ならではの品種、アーウィン種です。日本の生産者も同じ品種を作っています。