台湾マンゴーの時期、旬

台湾国内における台湾マンゴーの時期、旬

台湾マンゴーといえば愛文マンゴー(別名アーウィン、アップルマンゴー)が代表的な品種なので、まず愛文マンゴーの時期、旬についてお伝えします。

■■ 品種名 ■■
■■ 収穫期 ■■
■■ 最盛期 ■■
愛文/アーウィン 3~8 5~7

台湾国内で愛文マンゴーの時期は3月~8月。旬は5月~7月とされています。特に6月入ると本格的な最盛期に突入し7月まで続きます。

8月に入っても台湾国内では愛文マンゴーの流通は継続しますが、質の良いものはだんだんと姿を消していきます。

ただ、色、形、味の3拍子そろっているものが必ずしも良いわけではなく、実質的には味! そういう意味では、8月に入ってからもまだまだ美味しい台湾の愛文マンゴーを堪能することは十分に可能です。

逆に8月以降は価格が下がってきて、形や外見を選ばなければ驚くほど安い価格で深い甘さののった愛文マンゴーを手に入れるチャンスも大きくなるともいえます。

特に市場などに直接足を運べば、小粒ですが1個100円程度で購入することもできる場合があります。これは台湾国内での特権とも言えるかもしれません。

個人的には小粒ながら1個10元(約35円)で市場で買ったのがこれまでの最安記録です。

 

日本国内で出回る台湾マンゴーの時期、旬

■■ 流通時期 ■■
■■ 最盛期 ■■
台湾マンゴーの日本での流通 5~7 6~7

日本国内での流通に着目した台湾マンゴーの時期、旬は6月~7月。

5月下旬に早い物は出回りますが、様子見的な時期でもあり、やはり、本格的な日本での流通は6月に入ってからと考えるのが無難です。

その年の台湾マンゴーの出来にもよりますが、概ね、6月から7月にかけて日本国内で注文した方々へマンゴーが届くことになります。

8月に入ると台湾の愛文マンゴーのシーズンがかなり終盤に近づくため、日本向けに出荷される品質の良い物は数が少なくなります。

一概には言えませんが、台湾マンゴーの受け取りは7月いっぱいまでに済ませるのがベストとなり、それに間に合うように早めに信頼のおける業者さんへ注文しておくと良いです。

8月以降は品質が良い状態とは言えないものも混ざる・・・そういうリスクを覚悟した方が良いかもしれません。

 

その他の台湾マンゴー各品種の時期、旬

■■ 品種名 ■■
■■ 収穫期 ■■
■■ 最盛期 ■■
土マンゴー 1~7 4~7
金煌 2~9 5~8
海頓/ヘイデン 3~7
香水/台農1號 5~6
台農2號 5~7
夏雪/高雄3號 5~7
玉文 5~8 6~7
紅龍/紅金煌 6~7
黒香 6~8 6~7
紅凱特 8~9
金興芒果 8~9 8
金蜜芒果 8~9 8
聖心/センセーション 8~9 8
凱特/キーツ 8~11 8~9
金鳳凰/冬季マンゴー 11~2
鶏蛋マンゴー 11~2

※「-」・・・突出した最盛期なし

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