8月に台湾で食べられるマンゴー@2013年
8月に入ってから台湾国内で食べることができるマンゴーの種類についてリアルレポートします。台北での調査ですので、南部などの地方や、マンゴーの本場である台南玉井区などでは、もっと別のマンゴーなどを手に入れることができるかもしれません。
青果市場、地元の市場、フルーツ屋、スーパーマーケット、その他、農産品即売イベントなど、実際に台北にて確認できた種類についてお伝えします。
台北に旅行される方々がかなり多いと思いますので、8月に台北を訪れればほぼ間違いなく堪能できるマンゴーです。
台湾マンゴーの代名詞ともいえる愛文マンゴーのシーズンがほぼ終わりに近づく代わりに、他の種類のマンゴーが出回り始めるなど、まだ10月~11月くらいまで結構な数の種類のマンゴーを楽しめるはずです。突発的な悪天候による影響などが起こらないことを祈るばかりです。
●キーツマンゴー・紅キーツマンゴー
キーツマンゴーは市場などよりスーパーなどで売られていることが多いです。
●蘋果マンゴー(リンゴピアーズマンゴー)
青果市場などで手に入りますが、青果市場は基本6個とか10個のまとめ買いでないと売ってくれないんですが、交渉次第では若干高くなるものの2~3個で購入できる場合があります。
愛文に似て濃厚な甘さと程よい柑橘系の酸味の美味しいバランスを楽しむことができる種類のマンゴーです。
●文心マンゴー
基本的にあまり流通量が多くないので、希望広場など生産者さんのブース出展をやってる農産品イベントなどへ参加してみると良いです。
この文心も愛文に似た味わいを堪能できます。マンゴー独特の良い風味をしっかり楽しめます。
●金蜜マンゴー
青果市場、地元の市場、果物屋さんで手に入れることができます。とことんまで甘さを堪能できるマンゴーです。その分、柑橘系の酸味は弱いです。
●金煌マンゴー
流通量が多く、さまざまな場所で手に入ります。地元の市場、フルーツ屋、スーパーマーケット、青果市場や農産品イベントなど幅広い場所で入手可能です。
台湾国内でも根強い人気のマンゴー。さっぱりした爽やかな味わい。
●愛文マンゴー
日本でもすっかりお馴染みの愛文マンゴーです。
8月に入ってもまだ最後の流通分をあちらこちらで目にすることができます。地元の市場、フルーツ屋、スーパーマーケット、青果市場や農産品イベントなど幅広い場所で入手可能です。
ただ、8月後半に入ってくると天候次第ではいきなり量が減少し、そのまま姿を消すこともあり得ます。
●聖心マンゴー
10月くらいまでお目にかかれそうです。スーパーや地元の市場などで見かける場合が多いです。
この聖心も比較的良い甘さと酸味のバランスをたのしめるマンゴーです。