台湾アップルマンゴー

台湾アップルマンゴー

台湾愛文マンゴー

台湾愛文芒果

台湾のアップルマンゴーは、1954年にアメリカのフロリダから導入され、栽培面積は約7,800ヘクタール。 アップルマンゴーの果実の特徴は実が赤く、表面の皮は光沢を帯びつややかで、皮が薄く肉質が柔らかくほとんど繊維が無い。

果重は約320~500g、果実は長さ14.0×幅8.1×厚さ7.3cm、糖度12~15Brix、酸度0.21%、糖酸比57、種は薄くて小さく果重の7.3%を占める。 アップルマンゴー=愛文(アーウィン)は、果樹農家が伸長抑制(矮化)を励行しているため株の高さは2.5m以下に抑えられている。

収穫期はだいたい5月から7月頃とされる。  アップルマンゴー=愛文(アーウィン)は、広く愛され人気のある品種ですが、最大の欠点は炭そ病に弱いという点です。

タイワンマンゴー

愛文マンゴーはアップルマンゴーとも呼ばれていて、ピンクのような赤いような美しい色のマンゴーです。台湾マンゴーって日本で言う場合、ほぼ、このアップルマンゴーを指している場合がほとんどでしょう。日本のネット通販で台湾マンゴーを発送してくれるようなお店では、ほぼ間違いなく愛文マンゴーを届けてくれるはずです。

どの台湾マンゴーにもいえることエスが、果実と木をつないでいた部分から蜜がしたたっている場合があります。日本で台湾マンゴーを購入すると、この部分から蜜がしたたっているものを目にすることも多いはずです。

たいわんアップルマンゴー

台湾の果物屋さんに「甘くておいしいマンゴーはどう選べばいい?」と尋ねると、この部分の匂いを嗅いでみてマンゴーの甘い香りが強く出ているものを選ぶといいとアドバイスされます。まさに食べ頃といったところでそう。

同じ愛文マンゴーでも大きさが違う場合があります。↑の写真で右側と左側のマンゴーではかなり大きさが違いますよね。種が結構大きいので、大ぶりで美味しいものはやはり人気があるし値段もちょっと高めです。フルーツやさんやスーパーなのでも価格付けが異なりますが、フルーツ屋さんで上記の2つのサイズを購入したときは3倍くらいの開きがありました。

たいわんまんごう

愛文マンゴーは、最初から最後まで甘いー!! という感じです。他のマンゴーと食べ比べてみると、濃厚でリッチな甘さがとにかく特徴的。味わいを表現するのって難しいんですが、マンゴーの風味的には抑え気味で、とにかく、甘さを堪能するためのマンゴー・・・勝手な感覚ですがそんな印象を持っています。

たいわんあいぶんまんごー

台湾のアップルマンゴーの品質の良い物は海外に贈られてしまい、あまり台湾国内に流通しないみたいです。

農家の方々が台湾全国から集まって農産品フェアみたいなイベントがしょっちゅう行われていますが、そこのブースでも箱に「日本行き」みたいなフレーズが書いてあるのをよく目にします。

つまり品質の高いマンゴーであることを意味していて、味も良いし、色合いや形も良い・・・という最高品質の台湾産マンゴーの代名詞です。

タイワンアップルマンゴー

蜜がしたたっていて匂いが強く出ているものは食べ頃です。まだそこまで達していないものは冷蔵庫の中でじっくり追熟させると深い甘さがのってきます。常温で追熟させたりもしていますが、痛んでしまわないよう気温に気を配りながら注意深く追熟をさせる必要があります。心配な場合はやはり冷蔵庫の中が安心です。

台湾アーウィンマンゴー

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